テレビは普通の家にあるし、捨てられないでしょ…
いつか使うモノだから念のため持ってるよ!
思い出のモノは捨てれないな…
モノが捨てられない人は多いと思います。実際モノはあるだけでは困りませんし、基本的には生活の満足度が上がったり、便利になったりするモノが多いと思います。
実際にはよけいなモノを持つことで、持たないメリットを打ち消しています。
ボクはモノを捨ててお金が貯まるようになったし、他にも様々なメリットを感じています。
この記事では実際の捨て方のコツを9つ紹介します。
この記事を読むことで今まで捨てられなかったモノが捨てられるようになります。
- 実際の捨て方のコツを9つ紹介
- まずは捨てられないという思い込みから捨てる
- 簡単に捨てられるところから進めて、モチベーションを上げる
もくじ
捨てることが、もっともはやくミニマリストを目指せる
ミニマリストになりたい人の断捨離方法 〜オススメの手放し方3選とそれぞれの特徴〜の記事でモノの手放し方として、
- 捨てる
- 売る
- ゆずる
を紹介しました。
これらの中で最速でミニマリストを目指す方法は捨てることです。
最速でミニマリストを目指すことで、モノを手放したメリットをより長く受けられます。
具体的な捨て方9選
ここからは具体的な捨て方を9つ紹介します。
捨て方①まずは捨てられないという思い込みから捨てる
まずは精神論的なところですが、捨てられないという思い込みを捨てましょう。
ボクも捨てられないと思っていたけど、捨てて良かったと感じたモノがいくつかあります。
- テレビ
- カーペット
- トイレ、バスマット
- 遮光カーテン
- 食器棚
- 予備の布団など
- キャリーケース
などなど、捨てて大丈夫かな? と心配もありましたが、捨てて後悔はありません。
むしろ快適になりました!
ボクが捨てたモノをあなたが捨てたとして後悔しないとは限りません。
自分の価値で決めることがたいせつです。
価値観の違いは受け入れる? ミニマリストは自分の価値で生きられるの記事で自分の価値で判断するたいせつさを語っています。
必要だと思っているモノは本当に自分の価値で決めているか…
まずは思い込みから捨てましょう!
捨て方②捨てやすいところから始める
これはきっかけ作りとしてたいせつなところです。
人は小さな成功体験を積み重ねていくことで、やる気が出てきます。
いきなりモノが多いところから取り組むのではなく、モノが比較的少ないところやスペースのせまいところからどんどん捨て活を進めましょう。
モノが少ないところやせまいスペースがスッキリした経験が自信となり、次の捨て活に進めます。
簡単なところからはじめてモチベーションUP!
捨て方③明らかなゴミから捨てる
ここから具体的に捨てていきます。
まずは明らかなゴミから捨てましょう。
ティッシュや空き缶など散らかってはないでしょうか?
そういった明らかなゴミは何も考えず捨ててください。
紙袋や段ボールなど大量に持っていないでしょうか?
ボクも以前は紙袋を持っていましたが、使う機会なんてありませんでした。
紙袋を使うとすれば何かプレゼントなどを入れる時だと思うのですが…
紙袋…すでにボロボロじゃありませんか? プレゼントをボロボロの紙袋に詰めたりしないですよね(笑)。
段ボールを捨てるのは手間ではありますが、捨てなければ虫のたまり場になってるかもしれませんよ……。
明らかなゴミは迷わずすぐ捨てる!
捨て方④使い方がかぶるモノは捨てる
これも比較的簡単かと思います。
使い方がかぶるモノは捨てていきましょう。
ボクが使い方がかぶると感じて捨てたモノ
- カレンダー → スマホで確認
- 時計 → スマホ、P.Cで確認
- たくさんの食器 → 1人暮らしであればたくさんはいらない
- 机 → 作業机1つで十分
- はさみなどの文房具 → よく増えるが1つで十分
使い方がかぶるモノはあっても困らないと思うかもしれませんが、モノが多い方が探す時間が発生することがよくあります。
使い方がかぶるモノが1つしかなければ、置き場所が決まってくるため、モノを探す時間はなくなります。またたいせつに使うため長持ちです。
使い方がかぶるモノは持たない!
置き場所を決める!
捨て方⑤買い戻しが簡単なモノは捨てる
捨て活をすすめていくと、少しずつ「これはいるかな?」と迷うことも出てきます。
迷ったモノで買い戻しが簡単なモノは捨ててしまいましょう。
捨てた後で仮に必要だとしても、買い戻しが簡単であればそこまで困りません。
買い戻しが簡単なモノは値段も安いモノが多いと思います。
捨てた場合のリスクが低いので、積極的に捨ててみましょう。
ミニマリストはお金が貯まる理由3選 ~生活のコストを下げる~で語っていますが、ストック品やまとめ買いにもリスクはあります。
捨て方⑥迷ったら捨てる
先ほどの話とすこしかぶりますが、買い戻しが簡単かどうかは関係なく本当は迷ったら捨てるべきです。
本当に必要なモノであれば、そもそも迷うことはないですよね……。
極端な例を挙げれば、現代社会において服をすべて捨てることはできないのでラスト1着であれば迷うことはありません。スマホやお金も捨てるべきか迷うことはないでしょう。
少しでも迷ったら捨ててみてください。
基本的に困ることはないはずです。
ボクもいろいろ捨てましたが、今のところ買い戻したのは鏡くらいです。
おしゃれにそこまで興味がないボクは鏡はなくてもそんなに困らないモノです。しかし「夢をかなえるゾウ」のガネーシャさんが、外出前の身だしなみチェックは大事だと言っていたので、買い戻しました。
実際に今は鏡が身だしなみを整えるために必要なモノだと感じています。
「夢をかなえるゾウ」は元々読書きらいなボクでも楽しく勉強になりました!
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捨て方⑦捨てるか迷うモノ入れを作る
それでも迷うくらいだから簡単には捨てられない!
そんな人もいるでしょう。その場合は「捨てるか迷うモノボックス」を作ることをオススメします。
迷ったモノは1度そこに放り込んで下さい。
1週間程度置いて使わないモノはその先も使わない可能性が高いです。
その時はパッと捨てちゃいましょう!
捨て方⑧1年使ってないモノは捨てる
本当は3~6か月でもいいと思いますが、季節モノを考慮して…1年使ってないモノは捨てましょう。
1年使ってないモノはこの先もよっぽどなことがない限り捨てることはありません。
防災グッズ等はあった方がいいと思いますが、基本的に1年使ってないモノで捨てて困るモノはないです。
捨て方⑨写真を撮って捨てる
捨て方②の「捨てやすいところから」を実践していくと、最後の残るモノは貰いモノであったりアルバムになったりすると思います。
これらを捨てるのはなかなか難しいですよね……。
そんな時は写真を撮ることをオススメします。
思い出はデータで残しましょう!
データに残るだけでかなり手放しやすくなります。ボクもデータに残しただけで今まで捨てられなかった色紙や貰い物を捨てられました!
データに残せばモノは減らしながら、思い出を楽しむことができます。
ちなみに偉そうに言っていますが、アルバムは捨てられていません(笑)。
アルバムはゆるめということで許してください!
まとめ:もっともはやくミニマリストを目指すなら簡単なところから捨てはじめる
「捨てる」という手放し方は売る・ゆずるにはないメリットがあります。
- 基本的に1人で完結できる
- 感情を無視すれば、もっともはやく手放せる
最速でミニマリストを目指し、ミニマリストのメリットをより長く感じたいのであれば、もったいないとか言ってないでどんどんすてることをオススメします。
簡単なところから捨てていくことで自信につながり、どんどんモチベーションが上がってくるのでやってみてください。
個人的には靴箱や台所など、不要なモノがたまりやすいところから進めるのがオススメです。
「売る」・「ゆずる」などその他の手放し方はミニマリストになりたい人の断捨離方法 〜オススメの手放し方3選とそれぞれの特徴〜でまとめています。
それでももったいないと感じるモノがある人には↓の記事もオススメです。
これからも捨て活がんばっていきましょう!!